第六回 四月は君の嘘

 さてさて、二日続けての投稿です。お題は今話題の

四月は君の嘘です。

 今実写化の上映中ですね。評判はまずまずですね。アニメの20何話を2時間にまとめるのは、ちょっと厳しいですよね正直。

 でも、アニメの出来は誰が何と言おうと揺るぎませんよね。

 四月は君の嘘についてある友達が言っていたことは

「先が読めてしまう」ということでした。

 確かにありきたりかもしれませんね。

 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」、「心が叫びたがってるんだ」で青春層を、「君の名は」一般層を獲得し、アニメが本当の意味で文化になりつつあります。

 そんな今の流れを利用して、アニメの良さ、そしてアニメにも人生の糧は言い過ぎかもしれませんが、自分の人生に彩を与えるものがあるんだということを、ぜひ多くの方に理解してもらい、もっとドラマと同じように受け入れられる世界を作っていきたいと願っています。

 今回「君の名は」の大ヒットにより、アニメに興味をもった方が多くいるんではないか、とそう考えました。

 アニメに触れてこなかった人に、導入としておすすめできるのがこの「四月は君の嘘

」なんです。

 ここでさっきの友達のセリフに戻ります。先が読めるということはつまりドラマとかに似ていてありふれているということなんだと思うんですね。でも、この一見短所に見える点が一般層には長所になるんです。

 アニメアニメしてないので、受け入れやすいんですね。

 そして話が分かりやすくありながら深みがあり、その絵のきれいさ、繊細さはいうことなし。

 ピアノを弾くことができなくなった主人公有馬公生と、主人公の親友に恋するヴァイオリニスト宮園かをりの出会いをきっかけとして、話は進んでいくわけですが、出てくるキャラクターも、たくさんの人に受け入れられるでしょう。

 そういうわけで、アニメを見たくなったみなさん、これからいろいろ出していきますので、ぜひごひいきに!