第九回 悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ
継続か継続じゃないか怪しいですが、誤差ということで許してください!
というわけで五日目。今日紹介の本は
「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ」です。
これは割と最近読んだ本なので、あつーく紹介していきたいです!
この本もなろう発ですね。ジャンルはファンタジーに分類されるのでしょうか?
成績が悪くて魔法大学では嘲笑の的だった主人公のアズリーは、一人で研鑽に励んでいるとき偶然できた「悠久の雫」を飲み、不老不死を得て五千年の時を生きてしまう。その間、魔術の研究に励んだアズリーは使い魔のポチとも契約し、五千年で大きな力をつける。外界に出たアズリーがその力を用いて活躍する物語。紹介文を書くならこんな感じでしょうか?
やはりファンタジーは、主人公が強くてみんなの憧れなのがいいですよね。四巻では仲間に手を出されそうになってアズリーがキレるんですが、そこがこの四巻までで一番かっこよかった!
そして、この話の中でも絶賛されているように、アズリーと使い魔ポチの掛け合いが最高なんですよ。この二人の会話には、公共の静かな場ですら笑ってしまう魔力がありました。恥ずかしかったなぁ……ほんと(バカテスの時の反省が生かされていない)。